ノウハウ 記帳・経理
記帳代行の使い方|依頼できる範囲と費用相場をわかりやすく
監修・発行: ゼイナビ編集部 約2分で読めます
記帳代行は「領収書の山を渡せば全部終わる」わけではありません。依頼できる範囲と、自社で準備すべきことを理解しておくと、費用対効果を最大化できます。
記帳代行とは
記帳代行とは、日々の取引を仕訳として帳簿に記録する作業を外部に委託するサービスです。税理士事務所が提供する場合と、記帳代行専門の業者が提供する場合があります。
依頼できる範囲
- 領収書・請求書・通帳明細からの仕訳入力
- 会計ソフトへの記帳・月次の帳簿作成
- (税理士の場合)月次試算表の作成・税務相談
一方で、税務判断や申告書の作成は税理士の独占業務です。代行業者だけでは完結しない点に注意しましょう。
費用相場の目安
| 月間仕訳数 | 費用の目安(月額) |
|---|---|
| 〜100仕訳 | 1万円前後 |
| 100〜300仕訳 | 1〜3万円 |
| 300仕訳〜 | 3万円以上(要見積) |
※仕訳数や資料の整理状況によって変動します。
自社でやる場合との損益分岐
記帳を自社で行うと、担当者の人件費と時間がかかります。「記帳にかけている時間 × 時給」が代行費用を上回るなら、外注した方が合理的です。特に経営者が記帳している場合、本業に時間を戻せる効果は大きくなります。
依頼前に準備するもの
- 通帳・クレジットカードの明細
- 領収書・請求書(月別・種類別に整理)
- 現金出納の記録
- 会計ソフトのアカウント(連携する場合)
資料が整理されているほど費用は下がります。クラウド会計と連携すれば、明細の自動取得で作業量をさらに減らせます。
まとめ
記帳代行は「丸投げ」ではなく「役割分担」です。依頼範囲と準備を理解し、自社の時間コストと比較して判断しましょう。会計ソフトの選定とあわせて検討すると、経理全体の効率が上がります。
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#記帳代行#経理#アウトソーシング